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日本語できない学生や社会人、増加…60%が“中学生レベル”の大学も。
私立短大に勤める講師はそう言って言葉を失った。“日本語が通じない現実”に直面したのは昨年秋のこと。 「ほかの人に比べると話し好きです」「思いやりがある方です」…このような文章を記した紙を学生に渡し、イエスかノーで答えてもらった外向性などを診断する性格検査。 間もなく20人ほどの学生のうち、数人が手を挙げた。「『怠惰』って何」「『まごまごする』ってどういう状態?」想定内の質問もあったが、就職を控えた女子学生が発した言葉には耳を疑った。「骨が折れる仕事は嫌です」という文章を指さし、「『骨折する仕事』が嫌なのは当たり前。 違う意味があると思ったので…」と首を傾げたのだ。 兆候”は数年前からあったという。講義中の指示や就職活動のアドバイスを、なぜか全く逆の意味に取り違えてしまう学生が目についた。「履修登録の説明書が読み取れないので新年度オリエンテーションが成り立たなくなっていた。基本的な語彙力がないために、日本語の理解力やリスニング力が落ちている」日々学生に接している講師の実感だ。 影響は他科目にも及ぶ。英文解釈の講義で学生に「often」の意味を調べさせても、「しばしば」はもちろん、「頻繁に」といった訳語が理解できない。「『よく~する』ではどうか、と聞いても、『よく』は『good』の意味としてしか認識していない学生すらいる」(教授) 早期の英語教育の必要性を指摘する声が少なくない。だが、その是非を論ずる前に母国語である日本語力の低下を深刻に受け止めた方がよいかもしれない。(以上、一部略) 痛いニュース 読んでいて思わず笑っちゃったけど笑い事じゃない…。私も偉そうに指摘できるほど日本語を話せていないし。漢字は読めても書けない・何となく意味は判るけど人に説明できないという言葉は多いです。パソコンや携帯は簡単に漢字変換してくれるから漢字書けなくなってる気がするし…。今日本語基礎力を検定したらどれくらいなんだろう…調べてみたいけど少し怖いなぁ…;; PR |
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